2022年11月28日

籾とり

春野の田んぼの初収穫の稲穂を玄関に飾っていた。

新嘗祭も終わりその、稲穂から籾を取った。

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一握りの籾だけど

一粒、一粒が成長し、新たな子孫をのこす。

聖書の言葉だったか、アンドレ、ジッドの小説だったか

『一粒の麦もし死なずば』

のように

『一粒の籾もし死なずば』

多くの稲穂を生み、人々の助けとなる『籾』。

『籾』は一粒だが、その一粒が全てを作り出す。

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