2016年10月27日

想いが重なるとき…

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10月21日(金)22日(土)23日(日)
 
やまとおなごたちによる平和の祭典
144,000人の平和の祈り
マンダラ室戸 in 土佐
 
おかげさまで、
無事に開催が終了しました。
 
始まりは、2015年の5月。
 
本格的に始動をしたのが
2015年8月からでしたので、
長い、長いプロジェクトでした。
 
僕が携わっておよそ14ヶ月の間、
たくさんの方との出逢いがあり、
本当に、たくさんの方の支えがあり
皆々様のお力添えのおかげさまで
平和の祈りの第一弾が完了しました。
 
当日は、北は北海道から、
南は九州の鹿児島まで、
全国の方にお越しいただき
「室戸は遠いね~」って話しながら笑
多くの笑顔が会場で華開きました。
 
また、帰ってきてみれば、
全国各地から、毎日15時からの
世界同時刻の平和の祈りの時間に
祈りを捧げています、というご報告や
連絡のメールをいただいていました。
 
14ヶ月の活動の中でつながったご縁が
このイベントでの僕自身の
1番大切な宝物かもしれません。
 
全国の皆様と意識をひとつにして、
地球の平和を祈ることができたのは
本当に、すばらしいことです!
 
講演会を主催してくださった皆様、
 
開催をサポートしてくださった皆様、
 
講演会にお越しいただきました皆様、
 
祈願木のご協力をいただきました皆様、
 
おわび文のご協力をいただきました皆様、
 
当日、会場にお越しいただきました皆様、
 
当日、ボランティア、スタッフとして
右へ左へと動き続けてくださった皆様、
 
ツアーにご参加いただきました皆様、
 
全国で祈りを捧げてくださった皆様、
 
このメールレターの場をお借りしまして、
深い、深い、感謝の意を申し上げます。
 
全国の皆様、誠に、誠に、
誠に、ありがとうございました。
 
今回、当日に延べ人数ですが、
(ボランティアの方々も含む)
300名~400名を超える方々に
室戸での会場にお集まりいただきました。
 
その中で、みなさまの想いが起こした
ひとつの奇跡のお話があります。
 
今日は、取り急ぎの御礼とともに、
この奇跡のお話をシェアいたします。
 
★想いは、奇跡を起こす★
 
今回の開催は、想像以上に雨と風が強く、
事前の天気予報も毎時間、変わり続けて
とても安定しない天気の状況でした。
 
室戸の地元の方の話によると、
8月くらいから、異常気象が続いていて
雨も風も強い日が多かった、との話です。
 
今回のイベントの2大目玉である
 
『炎の祈り』
 
『パッチワーク・マンダラ』
 
このどちらも野外での開催のため、
雨、風が強いと開催ができません。
 
実質、強い雨が降ってしまっていたら
即、どちらも完全中止、という
実行委員会の事前決定事項でした。
 
21日は、曇り空ながら天気ももち、
風も強いですが、危険のない程度で
無事に開催をすることができました。
 
1日目のセレモニーは無事終了し、
参加者の皆様も初日限定のプログラムを
体験し、講話も聴いていただけました。
 
しかし、21日の深夜頃から、
徐々に天気は下り坂となっていき、
22日の早朝には雨が降り始めます。
 
イベントの開催自体が危ぶまれました。
 
小雨の振る中、各会場のリーダーが
8時より、準備を進めていきました。
 
『炎の祈り』は何とか無事に
開催を運ぶことができました。
 
炉の上に、雨が濡れないようにして
また、火が消えることのないように
島田亮輔先生、小野敦子さん、
仙頭桂一さんの先導のもと、
ボランティアスタッフのみなさんや
スタッフ応援ツアーの男性のみなさんが
機転を利かせ、尽力をしてくださいました。
 
ところが、大きな問題は
『パッチワーク・マンダラ』です。
 
パッチワーク・マンダラは、
すべて、布でできているので
雨に濡らすことは決してできません。
 
でも、朝8時の集合の時点で、
ツアーの参加者のみなさま、
スタッフ応援で参加者のみなさま、
ボランティアスタッフのみなさま、
地元の協力してくださるみなさまで
100名を超える方々が集まっていました。
 
雨の中、集まっていただいたにも関わらず
広げることができないのです。
 
しかし、そんなとき、
どなたかが発した“一言”が
参加者全員の運命を変えました。
 
「パッチワーク・マンダラを
 たった1枚でも充分なので、
 広げて見せてもらえませんか?」
 
この声、この想いに背中を押されるように、
メシアメジャーのメッセンジャーである
村中愛さんが動いてくださりました。
 
「なんとか、広げられる場所を…」
 
そうすると、偶然、マンダラの会場内に
屋根のある人工芝の補助グラウンドが
併設されていることがわかったのです!
 
元々、午前中は地元の野球チームの
予約が入っている、ということで
その貸し出し前の10時までは
マンダラを9枚だけ、広げさせていただき
みなさまにお披露目をすることができました。
 
みんなが笑顔で、心から感動していました。
 
その姿を見て、会場を提供してくれた
運営会社の担当の方が走ってきて
声を上げて僕に話かけてくれました。
 
「もしかしたら、体育館があるかもしれない」
 
大至急、体育館に問い合わせをしました。
 
「午後からでしたら、貸し出しできます」
 
「よっしゃー!やったぁー!!」
 
実行委員会のみんなが万歳をしました。
 
直ちに会場の視察と予約に向かう準備をし、
小川雅弘実行委員長に連絡、報告を行い、
近くに居てくれた佐藤浩二さんに運転を頼み、
一緒に体育館へ向けて動きました。
 
体育館に着くと、会場の大きさも申し分なく
ここしかない!!!っと高揚しました。
 
そんなときに、さらなる偶然が起きます!
 
突然、僕の携帯電話が鳴りました。
 
「はい、もしもし…」
 
電話の声は、室戸市役所の職員の方で
4月から、ずっと説明と開催を相談していた
平和の祈りの地元での支援の方でした。
 
その窓口の方から、信じられない
まさか!の返事が返ってきました。
 
「室戸市長が惜しみなく手を差し伸べ
 開催に向けて協力を、と話しています。
 お困りのことはありませんか??」
 
まさか、まさかの流れでした。
 
奇跡としか、思えないような出来事でした。
 
おかげさまで、室戸市長からの言伝と
室戸市役所のご夫婦での協力と支援により
マンダラも11時から体育館へと移動を始め、
12時から取り掛かることができました。
 
岡村浩達リーダーの先導のもと、
みんなが迅速に動き始めました。
 
短時間での変更、急な舵取りだったので
実行委員会の者、ツアーでのご参加の皆様、
スタッフ応援での参加者の皆様、
ボランティアスタッフの皆様、
当日、集まってくださった方全員に
混乱が生じるものとなってしまいましたが、
 
スムーズに動けるように、と
自分の時間や気持ちを押し殺して
レンタカーで人を運んでくださった
長濱崇さん、佐藤浩二さん、
近藤弘司さん、松本吉正さんの
4名のドライバーの皆様には
本当に、心から感謝をしております。
 
また、柔軟に対応してくださった
おなごの会のみなさまや
スタッフ、ボランティアのみなさまには
ご尽力、お力添えをいただきましたこと
心よりの感謝を申し上げます。
 
皆々様のおかげさまで、
0枚(開催中止)→ 24枚の
パッチワーク・マンダラの
公開をすることができました。
 
狭い体育館だったからこその、
大きさが伝わり、また迫力もあって
間近で接していただけたのだと思います。
 
ちなみに、お釈迦様のところまで
歩いてみんなが写真を撮れたというのは
今回が初めてということでした(笑)
 
本当に【一生に一度の体験】に
なったのではないか、と思います。
 
パッチワーク・マンダラは、
2日間で、延べ200名の方々に
ご覧いただくことができたと思います。
 
みなさんが喜び、幸せを感じ、
笑顔で過ごしていただいていたのは
見ていて、本当に嬉しかったです。
 
みなさまのおかげさまで
すべての流れがうまくいっていました。
 
みなさまのおかげさまで
僕自身もすばらしい体験ができました。
 
日本を代表する大富豪であり、
金と株を日本一個人所有していた
思想家、竹田和平さんが
生前、お話をされていました。
 
「想念は、運命を変える!」
 
人の想いは、運命を変えることができる!
 
今回、信じられない出来事が起き、
常識では考えられない流れがあったのは
 
マンダラを見たい!
 
マンダラを見てもらいたい!
 
マンダラを見てもらえるようにしたい!
 
その場にいた全員の心からの「想い」と
「まごころ」が重なってひとつになり
平和の祈りイベントに関わっている人、
全員の運命を変えたのだと思います。
 
小川雅弘実行委員長が
全国講演会、平和の祈り説明会を
スタートさせたのが、去年の9月。
 
それから、13ヶ月の間に、
全国で138回の講演会&説明会を行い
1万人近い方々とご縁をいただきました。
 
人と人とが、心、ハートでつながり
手と手を取り合い、つなぎ合わせて
現実世界に、今のこの世界に
大きな大きな地球マンダラを創ることが
今の僕たちに求められていることかもしれません。
 
平和の社会、理想の社会は
今、まさにスタートしました。
 
★想念は、奇跡を起こす★
 
平和への想いは、奇跡を起こし、
地球上に新しい文明を創ります。
 
全国の皆様とこの想いを
この時代に、今世で共有できること
心からの感謝を申し上げます。
 
全国の皆様のご協力と
あたたかいご支援、
並びに多大なるご厚情について
本当に、ありがとうございます。
 
『144,000人の平和の祈り』については
また詳細を随時、ご報告して参ります。
 
今、残務整理をしながら、
祈願木やおわび文の総数なども
確認し、またご連絡を致しますので
どうか、今しばらく、お待ちください。
 
また『144,000人の平和の祈り』は
2020年のオリンピック開催年に向けて
毎年、開催をさせていただくことが
先日、決定をいたしました。
 
平和のスポーツの祭典が、
無事に日本で開催できるように、
世界の平和がそれと共に実現するように、
祈り、願い、開催を続けていきます。
 
2017年の開催を楽しみにお待ちください。
 
本日は、取り急ぎの御礼まで。
 
世界の中でご縁のつながった
世界144,000人の光の仲間の
全国の皆様へ
 
心からの愛と感謝を込めて。
 
アースキーパークリスタル協会
事務局長 舟越康浩
 
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