2014年11月29日
中国天目山の禅僧
2014年9月に上海旅行で行った天目山の寺院に日本から渡ってきたけれども
帰れなかった禅僧たちがいたそうです。
通訳の方がその話をしてくれたとき「ふと、日本に連れて帰ってあげよう」と心の中で想いか゛湧いてきました。
現在では、ここの観光地に日本人が来ることは滅多になく、禅僧たちも寂しそうです。
天目山は、鎌倉時代にお茶の発祥の地として、また、禅宗のメッカでした。
お茶碗では、天目茶碗は有名です。
高知へ帰ってきてふと禅僧を連れて帰ってきてたことを想いだし、どうすればよいかを村中 愛さんに聞いてみました。
そうすると高知の五台山にある竹林寺に鹿の像が゛ありその奥の池に返してきてあげてくださいとの
メッセージを頂きました。
本日五台山の竹林寺に行ってみると言われた通りの場所に鹿の像がありました。
最初は、牛かと思いお寺の人に鹿の像を尋ねると、言われた場所に鹿の像はありました。
そして、中国から連れて帰ってきた水晶玉を鹿に捧げて「無事の帰還」を報告しました。
最後に蛙の像のある池にぽちゃんとさせていただきました。
何故か、心がほんわかして「よかったねえ、お疲れ様でした。」が出てきました。