2011年10月30日

龍馬の目線



坂本龍馬記念館森館長より電話があった。

『すぐ、来てくれ相談がある。』

森館長は、龍馬の子孫たちとアメリカに講演に行ってきたのだった。

森館長は、龍馬の思想は現代にも生き続けており『戦争はいかんぜよ』『平和』『平等』など

現在社会にも通づる問題意識を持っていたと言われている。

今回の電話の趣旨は、ニューヨークの五番街に『龍馬のサロン』の開設をしたいとの相談だった。

ニューヨークでは日本からアメリカに渡った起業家たちが、また現地の人たちが熱く龍馬を語っていたようだ。

『龍馬の目線をニューヨークの奴らは持っちゅうぜよ』

『龍馬』と言う言葉は、『おはよう、グッドモーニング』と同じく一つの言葉になっている。

『龍馬』と言う一言が『反戦・平和・平等・未来への挑戦・起業』いろんな言葉を一つにする・また意味を持った

言葉に昇華したんだ。と言われた。

昭和の初め高知の青年たちが龍馬の銅像を建立し、平成に青年会議所を中心とする青年実業家たちが

龍馬記念館を建設した。

現代の青年たちは、龍馬のように世界へ羽ばたき『ニューヨークの五番街へ龍馬サロンを創らんろうか』

森館長の熱き呟きだった。

『ニューヨークの奴らは龍馬の目線ぜよ。視線が高いぜよ』


今度下記の日程でアメリカフォーラムの帰国報告会が開催されます。

ここでも龍が私を世界に呼んでいます。

龍馬の思想を世界に広げる為に・・・・





 「風になった龍馬Vol.3」関連事業 アメリカフォーラム帰国報告会

日時:2011年11月5日(土)18:00~21:00
会場:高知県立美術館ホール(高知市高須)
定員:399名(お申し込み不要、直接会場へお越しください)
参加料:無料

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