2011年8月21日
イスラエル・エジプト紀行⑱ ジェネシス社の種
イスラエルの南部の砂漠のど真ん中にジェネシス社の農場があります。
ジェネシスとは、『創世記』と言う意味です。
『創世記』の中には、ノアの方舟も入っていると思います。
人類が退廃して、人心が乱れた時に、信仰の深かったノアに神が語ります。
すべての動物と植物を船に乗せなさい。
すべては、遺伝子を守るため、『種』を守るためです。
昨年、剣山に登った時にノアの方舟のメッセージが下りてきました。
7月17日は祇園祭りでもあるし、剣山の大祭でもありますが、ノアの方舟がアララト山についた日とも
言われています。
種は、大事です。
イスラエルの国にある有機の野菜の種を扱っているジェネシス社とノアの方舟の物語は、リンクしているとしか
思えません。
現代の置かれた環境は、ノアが神から託された方舟の時と同じではないでしょうか?
種の貯蔵庫を前に、日本の状況と照らし合わせて
原発問題、環境問題、人類の生存は脅かされています。
綺麗なレタスの花を見ていると
神は、すべてを与えてくださっていることが解ります。
人間の欲さえなければ、すべては与えられるのです。
人類の物質的意識から霊的意識への変革の時代
私の仕事は、見えない世界を、見える世界に見せること。
日本とイスラエルが協働するときに、世界は変革するのです。
今回のイスラエルの旅で、見えてきたものがあります。
新しい世界は、過去にあって、すべてのパーツは用意されていることが
はっきりしました。
高知の梼原町にエコビレッジ(理想郷)を建設することに着手することになりました。
新しい世界への、新しいノアの方舟の発進です。