2011年8月14日
イスラエル・エジプト紀行⑬ 嘆きの壁
嘆きの壁は二か所に存在しました。
小さい、誰にも知られていないような嘆きの壁です。
嘆きの壁は、岩のドームの建つ神殿の丘の一部分です。
岩のドームのある神殿の丘にかつてユダヤ教の神殿が建っていました。
ハビロンの捕囚より帰った人が建て、ヘロデ王が
改修した神殿が、ローマのティトス将軍によって崩壊させられたのは70年。
その時に部分的に残った神殿を囲む西側の壁が嘆きの壁です。
神殿崩壊後、ユダヤ人は年に一度許可されている来訪の度、帰郷の夢を抱きつつ
ここで祈るよわぅになった。
神殿の再興とメシアの来臨を願っている。
船井さんは、頭の上にユダヤ教徒の印である『キーパー』と呼ばれる帽子か茶瓶敷のような丸い布をのせ
ユダヤ教徒になりきっていた。
イスラム教徒の聖地の岩のドームが輝いていた。
なぜ人類は、本来は一つの宗教なのにキリスト教・ユダヤ教・イスラム教・仏教と派わ競うのだろうか?
サイババの言うように人類には『愛』と言う宗教しかない。
そのことが受け入れた時に、地球はアセンションする。