2011年8月11日
イスラエル・エジプト紀行⑪聖墳墓教会その②
聖墳墓教会の中に 大きな岩があります。
キリストが十字架に架けられた、岩山 ゴルゴダの丘のことだと思います。
この岩は、教会の一階から二階にわたるくらい巨大なものです。
上の写真は、一階部分の岩のところでガラスに覆われていて触ることができませんでした。
実は、不思議なことがあって、私と船井さんはこの後教会の外に出て休憩していました。
するとM君が呼びに来て、存在が『二人を呼んできて、二階に来なさい』と言っていると言うのです。
二階に上がってみると巡礼者の行列があり、その先にはイエスの十字架がたっていた岩山があるのです。
写真は、その岩山をガラスで取り囲んできれいな装飾を施してありました。
その先に巡礼者が一人、一人額ずいてお祈りをしているところがありました。
ちょっと見にくいのですが、祭壇の下の部分です。
一人、一人順番にお祈りをしているので、自分の番まで何をしていねのかわかりませんでした。
順番が来て実際祭壇の下にもぐってみると、その中に小さな穴があいた所があり
その中に手を入れてみると先ほどの岩に直接触れるようになっていました。
イエスの十字架が建っていたところのようでした。
その後 迷路のような教会の中を彷徨い歩き、突如太陽の光が注ぐところに出てきました。
その途端、教会の鐘が『キンコンカンー、キンコンカン―』と鳴り響きました。
なぜか屋上に導かれていたのです。
また、その風景もどこかで見たような風景でした。
朝一番に立ち寄った キリストの昇天教会 (アセンション教会)と同じだったのです。
存在たちに、『合格・正解・おめでとう』と言って頂いているようでした。