2011年8月5日
イスラエル・エジプト紀行⑥主の祈りの教会・主の泣かれた教会
ルカによる福音書11:1~4に記載されている、イエスが弟子に請われて
主の祈りを教えたと言われている教会です。
内部の壁面にはね世界中の言語で祈りの言葉が書かれていました。
日本語は、教会の礼拝堂の中の一番良いところにありました。
この教会は、4世紀、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母ヘレナが巡礼をした際に聖地が荒れているのに
心を痛め建てたものと言われ、当初はギリシャ語でオリーブの山を表わす「エレオナ」と呼ばれていました。
『主の泣かれた教会』です。
イエスはオリーブ山から帰る途中に、エルサレムを眺められ、その滅亡を予言し涙したと言われる教会です。
この教会からのエルサレムの眺望は格別で
岩のドームと黄金の門がひときわ輝いてみえます。
今回の旅の目的の一つにこの二つの金に輝く建物が関係します。