2011年7月12日
樹齢330年のご神木
勉強会で木曽路に行ってきました。
南木曽木材産業の柴原社長の講演を聞かせていただきました。
柴原社長は、全国の神社、仏閣、お城の修復などの木材を扱われている木材屋さんです。
今回のお話は、明治神宮の鳥居にするために樹齢330年のひのきの伐倒のお話です。
樹を切るときは、冬の新月の日に伐るのが、一番樹がもつとのことで
この樹も12月の新月の日に伐られたようです。
上の写真は、下の写真、鳥居の部分にかこうした、残りの木材で
如何に樹が大きかったかが分かります。
千年の木には、千年の気が宿る 坂村 真民さんの書です。
深い言葉です。
Pちゃんには何年の気が宿っているのでしょうか?