2011年1月17日

アースキーパークリスタルの伝説 その①



●アースキーパークリスタルの伝説

一つの時代が終わったとき、彼らは地球にその証を残していった。いつか地球の人々が“それ”に気付くことを願って・・・

昔々、それは遠い昔のこと。
宇宙の広い海の中に住む存在たちが、まだ誰もいない地球を見つけた。
生まれたばかりで暖かくやわらかい地球に
命の芽の進化と成長を一瞬で読み取った彼らは、この星で歴史を刻むことを決めた。

地球で生きるためには地球の周波数を整える必要があった。全く違う環境では生きられないし、なにしろ彼らは肉体を持っていなかったから。
彼らは、地球のあらゆることを調べて宇宙の周波数を記憶し、周波数を受信・送信できるものをつくろうと考えた。

存在たちの秘密会議のなかで決定したもの。
それはクリスタルだった。
大きくてクリアなクリスタル、宇宙からのはじめてのギフト。
宇宙からはじめて送り込まれたモノリス・・・。

クリスタルによって周波数の整った地球に
存在たちは人間の形をしてやってきた。
これが地球の黄金時代のはじまり。
人々は巨大クリスタルを囲んで、高度な文明を築いた。
そのころの地球には、クリスタルの叡智を使った最先端のテクノロジーがあった。宇宙からの訪れ人は深遠にして全く新しい知識をもっていた。
それから時が経ち、地球にはたくさんの命が生まれた。赤ん坊だったこの星も豊かな自然を育んで愛に溢れた星になっていった。


本より抜粋してみました。

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